第26回全日本中学生男女ソフトボール大会群馬県予選会は、令和8年6月20日(土)が雨天順延となり、翌21日(日)に開催されました。
朝は雨が残る天候でしたが、時間の経過とともに天気は回復し、午後には汗ばむほどの陽気となりました。
当初予定されていた宇津木スタジアム横のサブグラウンドが使用できなかったため、全試合が宇津木スタジアムで行われることに。立派な球場でプレーできることを喜んでいましたが、結果的にはクイーンズにとって苦しい大会となってしまいました。
1回戦 ビックカメラ高崎ジュニア戦
初回、相手投手の立ち上がりを攻めて1点を先制。幸先の良いスタートを切りました。
しかし、その裏。こちらの先発した3年生エースが制球に苦しみ、2アウトから同点を許してしまいます。首脳陣は早々に2年生投手へスイッチ。その後、3回に勝ち越しを許し、再び先発投手をリエントリーさせるも、テキサスヒットや守備のミスも重なって追加点を献上してしまいました。
打線も初回以降は相手投手を攻略できず、得点は初回の1点のみ。流れを引き戻すことができないまま敗戦となりました。
敗者復活戦 おおたスポーツ学校戦
後がなくなった一戦は、2年生投手が先発。
初回に2点を失う苦しい立ち上がりとなりましたが、その後は落ち着きを取り戻し、試合を作ります。
3回表に1点を返したところで3年生エースが登板。今度は見事に三者凡退に抑え、流れを引き寄せます。
そして4回表。打線がつながり、一挙5得点。ベンチもスタンドも大いに盛り上がり、一気にクイーンズの流れになったかと思われました。
しかし、その裏でした。
再びエースが制球を乱し、5失点。せっかくつかみかけた流れを手放してしまいます。
その後は2年生投手が再登板して踏ん張りましたが、打線は追加点を奪えずゲームセット。2連敗で全国大会への挑戦は幕を閉じました。
悔しい結果だからこそ
今大会は、良くも悪くも投手陣、特に3年生エースの出来が試合結果を大きく左右した大会だったように思います。
もちろん、本人だけの責任ではありません。
中学校部活動との両立による調整の難しさや、春の都道府県対抗大会という大舞台で実戦登板の機会がなかったこと、そして初めて経験するゴムマット上からの投球への対応など、不安材料は大会前からありました。
それでも、全国大会という大きな舞台を目指す中で、「自分がチームを勝たせる」というエースとしての覚悟や責任感は、これからさらに成長していかなければならない部分かもしれません。
一方で、2年生投手の頑張りや、流れを引き寄せた打線の集中力など、収穫も確かにありました。
結果だけを見れば悔しい敗退ですが、チームとして少しずつ積み上げてきたものが見えた場面も多くありました。
なお、大会はその後、おおたスポーツ学校が勢いそのままに勝ち上がり、全国大会出場を決めました。おめでとうございます。
まだシーズンは終わらない
全国大会への道は閉ざされましたが、クイーンズのシーズンはまだ続きます。
これからは1・2年生が中心となる時間が増えていきますが、チームにはまだ東日本大会や各種ローカル大会が残っています。
また、3年生2人は高校でもソフトボールを続ける予定であり、引退ではありません。
中学校部活動と兼部している選手たちも、これから全国大会・関東大会出場を目指して県大会に挑みます。
一つの目標に区切りはつきましたが、ソフトボール人生はまだ続いていきます。
悔しさを忘れず、気持ちを切り替えて、次の目標へ向かって前進していきましょう。
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